ZY-F J-NIX 高効率リン除去剤
環境水向け商品

PRODUCT OVERVIEW / 2026

ZY-F_J-NIX_
高効率リン除去剤

リンを吸着・固定し、水質改善と長期管理を両立

次世代型リン除去技術による、持続可能な水質管理ソリューションです。天然鉱物由来の吸着固定技術で、水中リンと底泥由来リンを管理します。

吸着固定低汚泥水質管理
対象水域

湖沼・池・ため池・河川・水路・ダム湖・貯水池

広域・大規模水域のリン管理に対応します。

ZY-F J-NIXの対象となる湖沼
湖沼滞留しやすい水域のリン管理
ZY-F J-NIXの対象となる池・ため池
池・ため池小規模から地域水域まで対応
ZY-F J-NIXの対象となる河川・水路
河川・水路流れのある水域の水質改善を支援
ZY-F J-NIXの対象となるダム湖・貯水池
ダム湖・貯水池広域・大規模水域の長期管理
製品概要

天然鉱物由来の吸着固定技術で、
リン管理をシンプルに。

  1. 01天然鉱物独自技術で改性・製造
  2. 02リン吸着高い選択性で捕捉
  3. 03吸着固定安定した結合へ変化
  4. 04水質浄化再放出を抑え長期管理
1

高選択性と固定能力

天然鉱物を独自技術で改性。リン酸塩に対する高い選択性と固定能力により、一度吸着したリンの再放出を抑えます。

2

広範な水域・底泥へ適用

湖沼・池・河川などの水体と底泥リンの不活性化に対応。生態系への影響を抑えながら水質改善を支援します。

3

水質改善と藻類抑制

富栄養化の原因となるリンを除去し、藻類の過剰繁殖を抑制。透明度向上と不純物低減を支援します。

国内同種製品との比較で、吸着性能とコスト効率に優れる結果を記録
リン除去メカニズム

吸着・沈降・固定の3段階で管理

水中リンと底泥由来リンを管理し、リンを安定固定して底泥からの溶出を継続的に抑制します。

投入前、投入過程中、投入後のリン除去メカニズム
投入前 → 投入過程中 → 投入後
  1. 1

    水中の溶解性無機リンを強力に結合し、再放出しにくい安定物質へ変化

  2. 2

    沈降後は底泥表面で機能し、水柱への内部負荷を継続的に阻害

  3. 3

    化学的に安定した結合により、長期的な水質改善効果を支援

処理法比較

除去性能だけでなく、
管理負荷と汚泥発生量まで比較

処理方法除去性能管理・運用汚泥発生量
凝集沈殿法条件により変動。高い除去率も可能薬剤管理・スラッジ処理が必要大量の汚泥が発生
生物処理法生物活性に左右され、安定性に課題運転管理が複雑。調整が必要汚泥発生量は中程度
一般的な吸着剤除去性能は比較的安定交換は比較的容易だが、頻度が高い場合も汚泥は少ないが吸着剤処理が必要
ZY-F J-NIX安定した高い除去性能交換頻度が低く、作業が容易汚泥発生量が少なく、環境負荷が低い
ZY-F J-NIXは、安定した除去性能・低い管理負荷・少ない汚泥発生を両立
実証試験結果

高濃度のリンを、
99%以上低減。

富栄養化した水域における実証試験で、溶解性無機リンの大幅な低減を確認しています。

実証試験で確認99%以上

溶解性無機リンを低減

高濃度の状態から大幅低減

実証試験における変化

処理前高濃度富栄養化した水域
処理後99%以上低減溶解性無機リン

高濃度のリンが存在する実環境において、大幅な低減効果を確認しました。

NDACONFIDENTIAL

詳細データは秘密保持契約締結後に開示します

初期濃度、処理後濃度、投与量、試験条件、分析方法、詳細仕様などは、
秘密保持契約(NDA)締結後に技術資料としてご案内します。

詳細データについて問い合わせる

処理効果は対象水域の水質、初期リン濃度、底泥の状態、投与量その他の条件により異なります。

安全性評価

第三者機関による
安全性評価

水生生物を対象とした急性毒性評価を実施しています。

THIRD-PARTY ASSESSMENT外部研究機関による評価詳細な試験条件・評価資料は個別にご案内します
評価概要

所定条件で急性毒性反応なし

水生生物を対象とした第三者評価により、所定の試験条件で急性毒性反応が認められないことを確認しています。

評価内容
水生生物を対象とした急性毒性評価
技術資料
導入検討時に個別案内
水域環境における高い安全性と、リン除去による水質改善効果を両立
グローバルパートナーシップと導入実績

海外の水質改善プロジェクトで採用

北米水質改善プロジェクト採用実績
アジア湖沼・環境水分野採用実績
欧州水環境改善分野採用実績
地域や水域条件に応じた水質改善プロジェクトへの導入実績があります
導入・適用実績

湖沼・水域での施工・適用実績

本製品は、都市部の湖沼、大規模な自然湖、浅水湖、湿地を含む水域など、環境条件の異なる複数の現場で施工・適用されています。

水域の規模、水深、水流、底質、リンの存在状態などは現場ごとに異なるため、対象水域の状況を確認したうえで、施工方法と使用条件を検討します。

大規模な湖沼における施工・適用例
適用例 01大規模都市湖沼での施工実績の一部
浅水湖と湿地環境における施工・適用例
適用例 02浅水湖・湿地環境での施工実績の一部
内陸湖における施工・適用例
適用例 03北部内陸湖での適用実績の一部
市街地の湖沼における施工・適用例
適用例 04市街地湖沼での施工実績の一部

水域ごとの環境条件に合わせて、適用方法を検討します。

リンによる富栄養化や水質悪化は、水域ごとに原因と状態が異なります。

当社では製品の提供だけでなく、水質、水域の規模、底質、施工条件などを確認し、開発者・技術チームと連携しながら適用方法を検討します。

湖沼・水域の課題を相談する

掲載内容は個別案件における実績・適用例です。原水の性状、共存成分、処理工程、使用条件などにより結果は異なり、すべての条件で同等の性能を保証するものではありません。実際の適用可否および使用条件は、水質データやサンプル試験等により確認します。

対象水域のリン課題をご相談ください

水質、処理範囲、導入目的を確認し、評価方法と導入条件を整理します。